直結した興味

久しぶりの日記。

 

一つ備忘録として書きたいことができたので書く。

 

それは何かを持続的に情熱をもってやるために必要不可欠なことは自分の悩み・疑問・興味など心の中にあるものと、行動する対象をつなげることだ。

 

これがないと、持続的に情熱をもって何かを行うことはできない。

 

たとえば、暇と退屈の倫理学を読み切ったときこれは日常に対する退屈が心の中にずっとあり、この本の主題が、まさにその退屈に関する考察だとわかったから興味を持続して読めた。

 

なんとなく読んでる当初から読み切れるなという予感があった。

 

診断士の資格もそうだ。

 

平凡では終わりたくない、もっと自由に仕事がした、自分でないとできない仕事がしたい、という感情にうまくフィットする資格だった。

 

だから何回も落ちてもまだ勉強を続けている。

 

ただ、勉強の個別の内容は自分の興味とつながってないところもありそこはなかなかつらいのだが・・・

 

まあ、なんとなく集中すれば大体のことは面白く感じるのでそこに頼っている感じか。

 

つまり、それをやればこれができるようになる、これが手に入るという行動の効果と自分の欲求をちゃんと見つめて、それをリンクさせ、持続的に意識するということが必要だ。

 

特に行動の効果について一番意識を向けることになるだろう。

 

というのは効果とは個別具体的な、自分だけの、オーダーメイドの効果、実感を伴ったものでないといけないからだ。

 

これは誰も教えてくれず、自分で探すしかないので効率も悪い。

 

確信だって持てないかもしれない。

 

でもそれ以外の道はないのでしょうがない。

 

そういった姿勢でおこなうものだ。

 

でもそれが自分を高め、人生を豊かにする可能性を持っているのだろう。